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軍官民で対策練る 七日朝、初の合同会議 （六日夜） 　第二総軍司令部（畑俊六司令官）は七日午前十一時から二葉山で軍官衙（が）長会議を開く。り災者救護対策と復興作業についての初の軍官民合同会議となる。臨時に設置された県防空本部でも在広各官衙長会議の招集を決めていたが、軍主催の会議に合流する。 　会議には高野源進知事、石原虎好警察部長らが出席する。中国地方総監が死亡したため、緊急措置として陸軍船舶司令部の佐伯文郎司令官を広島警備司令官に任命し、救護活動などを統括する予定。 　各団体とも多数の死傷者を出し、壊滅状態だが、他都市や上部団体の協力なども求め、救護、復旧対策に全力を挙げる構えだ。 「市が全滅」天皇に報告 被害調査団あす派遣 暁部隊、懸命の活動　患者輸送・消火・給水 「南方戦線の比じゃない」　岡田六郎兵長語る 原子爆弾と直感　呉海軍工廠の三井大佐 軍官民で対策練る　きょう初の合同会議 建物被害、市内の九割　県産業奨励館、無惨な姿 　 生活･くらし くらし記事 帰らざる水都の夏 天神町かいわい 核開発競争･ヒバクシャ 被爆死傷者 在外被爆者と救援の現状 軍都広島 中國新聞社の被害 インタビュー　川本隆史 教授 原爆ドーム 在外被爆者 被爆死者数

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